福島県 南相馬産米「天のつぶ」 独自パッケージ発表

2020/10/20 09:50 福島民報 WEB

IMG_9746(1).jpg南相馬市は十九日、同市産米の「天のつぶ」の販売に使用する独自のパッケージを発表した。新米の出発式も行った。二十四日から市内外のスーパーなどで販売される予定。

 門馬和夫市長が市内のかしま交流センターで記者会見し、披露した。事前に用意した二つのデザイン案について市民千六百人が投票し、多かった方を採用した。相馬野馬追にちなんで馬をモチーフにし、明るい色調のイラストにした。「みんなにウマい南相馬米」のキャッチフレーズも印刷した。

門馬市長は「パッケージは明るい未来に向けて駆け抜ける南相馬のイメージをよく表現している。ぜひ多くの方に食べてもらいたい」と期待した。

 市は昨年度、東京電力福島第一原発事故の発生後初めて、地産地消と風評払拭(ふっしょく)を目的に市産米を単独で売り出した。今年度は新たにオリジナルパッケージを使い、販売促進に力を入れる。

出発式では、門馬市長、JAふくしま未来の浜田賢次代表理事専務らがテープカットした後、新米を積んだトラックが須賀川市の精米工場へ向かった。