夜ノ森駅のツツジ再生、花咲く 放射性物質の除染で一度切り株に

2020/4/25 17:31 (JST) 共同通信 WEB

img_5021ec314698be130c52209d112f307c51991.jpg東京電力福島第1原発事故の避難指示が3月に解除されたJR常磐線夜ノ森駅(福島県富岡町)の構内で、除染のために伐採され一度は切り株だけになったツツジが再生し、赤やピンクの花を咲かせている。

町によると、例年通りなら5月上旬から中旬が見頃という。

JR東日本によると、構内の斜面にはツツジ約6千株が植えられ、原発事故前は駅を取り囲むように花が咲き、通過する特急も速度を落として乗客を楽しませていた。

しかし2017年冬、放射性物質を取り除くため幹や枝を伐採。25日は樹勢が回復した数十株が人けのない駅を彩っていた。