原発、抜き打ち検査可能に 試される検査官の力量 4月から新制度

2020年3月28日 16時01分(最終更新 3月28日 16時01分 毎日新聞 WEB

キャプチャ.PNG原子力規制委員会は4月、原発の新たな検査制度を始める。これまでは電力会社に日時や内容を事前に伝え、決められた項目を確認する「チェックリスト方式」だった。だが、国際原子力機関(IAEA)の改善勧告を受け、検査官が自由に立ち入る「フリーアクセス方式」に改める。抜き打ち検査も可能になる。

「原発の制御室で警報が出ているのに検査官は注意を払わず、チェックリストに従って制御盤を確認していた」。2016年にIAEAの評価チームがまとめた報告書では、規制委の検査の硬直ぶりが指摘されている。

 現在実施されている定期検査や使用前検査は、内容や頻度が法令で決まっている。このため、電力会社は事前準備し、検査官は合格を前提に項目をチェックしているのが実情だ。

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