福島米、旧市町村単位で抽出検査 細分化で不安払拭へ

2020/2/4 21:13 (JST)2/4 21:14 (JST)updated 共同通信 WEB

キャプチャ.PNG東京電力福島第1原発事故後、全ての県産米の放射性物質を調べる「全量全袋検査」を2019年産米を最後に緩和する福島県が、今年秋以降に採用する「抽出検査」を、1950年当時の行政区割りに基づいて行うことが4日、分かった。

 現在、県内には59市町村があるが、50年当時は約400。現行の市町村単位で抽出検査した場合、範囲が広くなり消費者不安を払拭できない懸念があり、細分化するための措置。検査条件緩和によって、検査場にコメを運ぶ農家の負担などが減ることが期待される。

抽出検査を行う箇所数は国と協議して決める。