常磐線・富岡-浪江間 特急での運行訓練始まる 3月14日に再開

2020/02/03 09:33 福島民報 WEB

キャプチャ.PNGJR東日本は二日、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の影響で不通となっている常磐線富岡-浪江駅間で、特急「ひたち」の車両を使った乗務員訓練を開始した。

同区間を特急の車両が通るのは回送列車を除いて震災後初めて。

 訓練は品川・上野-仙台駅間を運行する車両と同じE657系(十両)で実施している。初日の二日には整備工事中の夜ノ森駅を含む富岡-双葉駅間などで訓練した。乗務員が運行時の注意点を確認したほか、駅の設備動作を点検した。

 同社は三月十四日から、特急「ひたち」を品川・上野-仙台駅間で一日上下線計六本運転する。県内は勿来、泉、湯本、いわき、広野、富岡、大野、双葉、浪江、原ノ町、相馬の各駅に停車する。