原発事故想定し避難訓練 日立市

2019/11/05 05:00 読売新聞 WEB

キャプチャ.PNG日立市は4日、東海第二原子力発電所(東海村)での事故を想定した同市初の広域避難訓練を行った。原発5キロ圏内の住民ら約520人が参加し、バスや福祉車両を使って避難先になっている福島県とみなした市役所に避難した。

 使用済み燃料貯蔵プールで冷却系の配管が破断し、水位が異常に低下しているとの想定。市の災害対策本部は、5キロ圏内の住民に避難を指示した。

 市職員8人がストレッチャーや車椅子による避難が必要な要支援者役となり、福祉車両5台に分乗して放射線防護施設でもある水木交流センターに一時避難した後、市役所に移動。病院などの民間7施設では屋内退避を続けた。その他の住民はバス4台に乗り込んで市役所に向かった。

 訓練終了後、小川春樹市長は「訓練状況を検証し、参加者からも意見をもらい、より確実な広域避難計画を策定していきたい」と述べた。同市大和田町から参加した萩谷和哉さん(68)は「こういう形で避難するんだということがわかった」と話した。

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