東電の遠隔操作装置を公開 3号機のプール燃料取り出し

2016年1月18日23時42分 朝日新聞 WEB

画像東京電力福島第一原発3号機の使用済み燃料プールから核燃料を取り出すために新たに開発された装置が18日、開発した東芝の京浜事業所(横浜市)で報道陣に公開された。放射線量が高いため、ほぼ全ての作業が遠隔操作で実施される。

 公開されたのはプールから燃料体をつり上げるクレーンと、周りのがれきなどを取り除いて燃料体を集める燃料取り扱い機。取り扱い機から伸びるアーム2本が、がれきをつかんでカゴに入れたり、ケーブルを切ったりした。

 操作は、取り扱い機などに設置された計22台のカメラの映像をもとに別室で行われた。操作員らがモニターを見て指さし確認しながら、マウスやコントローラーを動かし、設備が動く位置を調整した。

 東電によると、装置は今春以降に福島第一原発に運ばれる。訓練を経て2017年度内に核燃料の取り出しを始め、約2年かけて3号機のプールに残る566体を搬出する予定だ。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

命を大切に思う者
2016年01月25日 22:29
■3号機プール,「燃料取出器完。566体残ってる」報道←まだ552体が未確認(残ってるか飛散済か)なのに取出器話に終始

http://fukushimadisasternote.1apps.com/pool_state_report.jpg

画像のソース http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/decommissioning/committee/osensuitaisakuteam/2015/pdf/1224_3_2c.pdf#page=2

最近、3号機プールの「燃料取出し器が完成。プール内には燃料566体残ってる」
と報道されたことに対し、twitterに、
「取出し対象の燃料がそこに残ってることはすでに目視確認されている」
と勘違いしてるとしか思えないツィートが、あまりにも多いので、
気になっています。

実際には、これまで公開された画像を全部合わせても、
燃料は10~15本くらいしか写っていません。
しかも写ってるとは言っても取っ手部分しか写っておらず、
燃料本体が写ってるものは1本もありません
(上図は最新の公開画像。最新以外の公開画像も似たようなもの)。
つまり、燃料のほとんどについて、
そこに残ってるのか飛散して消えたのかの確認さえできていないのです。

ほとんどについて、残ってるのかの確認さえできていないのに、
「燃料取出し器を設置さえすれば、すぐにでも燃料が取り出せる」
かのような報道をするわけがないと思うかもしれませんが、
つまり、取出し対象の燃料が見えもしないのに、
取出し器の話を先行させて大袈裟に報道するわけがないと思うかもしれませんが、
あの連中は、そういう常識外れのことを、平気でやるのです。

この記事へのトラックバック